カイオムは大幅続落、東証が26日から信用取引の委託保証金率を引き上げ

 カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は大幅続落。一時、1220円安の6160円まで売られている。東証が25日、26日売買分から、信用取引の委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げると発表した。また、日証金も同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を現行30%から50%(同20%)に引き上げると発表している。
 同社は、18日に、トリBリンパ球由来DT40細胞の軽鎖および重鎖の抗体遺伝子領域に関し、ヒトの抗体遺伝子を導入した優良細胞株をもとに多様化ライブラリを作製して検証した結果、実用化レベルの「完全ヒトADLibシステムの構築」に成功したと発表したことを手掛かり材料に、株価が5日続伸し24日には終値で8800円台をつけるなど急上昇をみせていたが、25日から利益確定の売りで反落に転じている。

カイオムの株価は10時24分現在6310円(▼1070円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)