大日塗料が続伸、17年ぶりの最高益更新で値ごろ感浮き彫り

 大日本塗料<4611.T>が3日続伸、25日移動平均線との下方カイ離を埋め、じわり上値指向をみせている。売り上げの7割を占める国内塗料は建材用が伸び業績を牽引、14年3月期純利益は前期比76%増の21億円見込みと97年3月期の過去最高利益を実に17年ぶりに更新する見通しだ。さらに、公共投資拡大政策を背景に15年3月期は構造物用が拡大し、利益続伸の見込み。また、同社は橋梁など金属構造物の腐食について電流を流して診断する非破壊検査システムを開発しており、国土強靭化の政策テーマのなかで材料性も内包する。株価は160円台と値ごろ感がありPERも割安、個人投資家などの人気を集めやすい。

大日塗の株価は10時45分現在163円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)