東京株式(前引け)=配当取り狙いの買いなどで反発

 26日前引けの日経平均株価は前日比32円高の1万4456円と反発。前場の東証1部の売買高概算は11億1063万株、売買代金概算は1兆192億6000万円。値上がり銘柄数は1077、対して値下がり銘柄数は605、変わらずは116銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株が反発したのを受けて、買いが優勢で始まったが上値も重く、一時マイナス圏に沈む場面もあった。一方、下値には配当権利取り狙いの買いなどが厚く、前引けにかけて再び買い直される流れとなった。為替が1ドル=102円台前半で落ち着いていることや、中国・上海株は小幅軟調ながら、その他のアジア株市場が総じてしっかりだったことも買い安心感につながっている。
 個別では、トヨタ、マツダが高く、任天堂も買われた。日立が上昇、三井住友もしっかり。日コンベヤが急伸、サンケン電、SUMCOも大きく買われた。半面、ファナック、JR東日本が軟調。日本電設が大幅安、クミアイ化、椿本チエインなども売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)