イェレンさん擁護発言・・・・・

利上げに向けて地ならし・・・・
 先週のイェレン・FRB議長の「6ヶ月」発言。当初は、つい口を滑らせた等との見方が強かったのですが、イェレン議長程の方が、そんな過ちを犯すとも思えませんでした。

 そして、図らずも、昨夜、フィラデルフィア連銀のプロッサー総裁等から、「間違っていない」との擁護発言が飛び出し、他の地区連銀総裁からも、余り否定的な発言はなされていません。

 となると、矢張り、この発言は、市場の反応を試す為に行われた、「地ならし」的な発言であり、FOMCから、ほぼ一週間を経た現在も、株式市場等がそれ程大きくは動揺していない事からしても、案外、イエレン議長の作戦勝ちの様な感じが強いです。

 唯、外為市場では、地政学上のリスクが尾を引いている事もあって、余り、ドル買いも強まりません。寧ろ、対資源国通貨を中心にドルの上値が重くなっている事から、全般的にドル売りも継続している模様で有り、そのあおりを受けて、ドル円は今日も一段と膠着感を強めています。