午後:債券サマリー 先物は3日続落、上値重く後場に売り圧力強まる

 26日の債券市場では、先物中心限月6月限が3日続落。25日の米国市場で長期債が売られたほか、日経平均株価が堅調に推移したことなどが影響した。
 後場の先物は144円89銭でスタートし、一時144円69銭まで下落した。前場には上げに転じる場面もみられたが、買い手掛かりに乏しいとあって戻りは限定的。後場に入ると上値の重さが意識されたほか、年度末を控えたポジション調整売りが出たとの見方があった。この日は、国債買いオペが実施され、「残存期間1年超3年以下」の応札倍率は4.23倍、「同3年超5年以下」は5.04倍、「同5年超10年以下」は4.08倍となった。あす27日は2年債の入札が実施される。
 この日の先物6月限は144円92銭で始まり、高値は144円95銭、安値は144円69銭、終値は前日比22銭安の144円71銭。出来高は2兆6608億円だった。10年債の利回りは前日比0.020%上昇の0.625%、20年債は同0.015%上昇の1.495%、30年債は同0.005%上昇の1.695%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)