ダイニチ工が14年3月期業績予想を増額修正、寒波で石油暖房機器が伸びる

 ダイニチ工業<5951.T>は26日、14年3月期業績予想の増額修正を発表した。売上高は187億円から188億円(前期比19.1%減)に見直したほか、営業利益は1億5000万円から2億5000万円(同86.3%減)、純利益は4000万円から3億7000万円(同67.8%減)に修正した。1月以降の全国的な寒波の到来で石油暖房機器の売り上げが伸びたほか、経費削減効果が収益を押し上げた。また、特別利益として生産受託した家庭用燃料電池システムの委託元からの生産中断要請により発生した損害の補償金3億5000万円を計上している。
 同社は1月31日に灯油価格の上昇による石油暖房機器の販売不振などを理由に今期業績予想を減額修正しており、今回、その見通しを修正した格好だ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)