【レンジ推移】レンジ抜けを待つ。 OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】102.00-102.60 【予想時刻】2014年3月26日 18:00
昨日の米国時間に発表された消費者信頼感指数は市場予想の78.5を大きく上回り82.3と良好な結果となり、市場のリスクオンムードは若干高まりましたが、その他の住宅関連の経済指標は強弱入り乱れる結果となりました。
リスクオン地合いが強まったこともあり、株式市場、米国債利回りは上昇となったものの、ドル円の動きは狭いレンジ内での膠着状態が続いています。
本日は米国時間に耐久財受注、マークイットの総合PMI、サービス業PMIの発表が予定されています。耐久財受注では、悪天候の影響が懸念されますがISM景況指数の新規受注が改善したなどの強気な材料も出てきていることから、多少強い数字も少し期待できると思われます。
最近注目度が高まりつつあるマークイットのPMIも来月のISM景況指数の前哨戦となるためチェックしておくことをお勧めいたします。
テクニカル的にはFOMC後の高値である102.70近辺と安値である102.00の間での推移が長時間続いていることから、このレンジを抜けてくると抜けてきた方向に大きく抜ける可能性が高まっています。
本日も材料が薄く、市場の方向感は薄い状態が続くと予想され、102.00-102.70のレンジを抜けるかどうかを待つ状態が続きそうです。