サイバーダインに強弱感対立、利益確定売りで一時ストップ安 上場2日目

 サイバーダイン<7779.T>が急落。上場2日目となるこの日はウリ気配で始まり午前9時15分には一時、ストップ安の8100円まで売り込まれた。その後、下値に買いが入り8700円近辺へと値を戻す動きをみせている。
 同社は有力ロボットベンチャー企業で、身体機能を改善・補助・拡張させる「ロボットスーツHAL」を開発、製造販売している。27日の東証マザーズ上場初日は買い殺到で、公開価格3700円に対し、2.3倍となる8510円の初値をつけた。その後、1万10円の高値まで買われた。今春の最もホットなIPO銘柄として注目されているが、業績は赤字状態にある。26日の高値1万10円の時点で時価総額は1000億円を超えたこともあり、一部からは利益確定売りも膨らんでいる。
 ただ、「医療・福祉の現場でのロボットスーツHALの評価は高い」(アナリスト)との声は多く、株価は高値圏で強弱感が対立する展開となっている。

サイバーダインの株価は9時58分現在8550円(▼1050円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)