東京株式(前引け)=米株安、円高で売り先行も下げ渋る

 27日前引けの日経平均株価は前日比168円安の1万4308円と反落。前場の東証1部の売買高概算は10億7954万株、売買代金概算は9940億6000万円。値上がり銘柄数は399、対して値下がり銘柄数は1269、変わらずは107銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場が安く主力株中心に売り優勢。外国為替市場で円高が進行したことも嫌気された。ただ、売り一巡後は押し目買いも観測され下げ渋った。きょうは配当落ち分の下げが104円程度でそれを差し引くと、実質60円強の下げにとどまっている。
 個別では、ソフトバンクが急落。ホンダ、任天堂など主力輸出株が売られ、三井住友、三菱UFJなど銀行株も下げている。カルソカンセイ、アコーディアなどが大幅安。伊藤忠の下げも大きくなっている。半面、IIJが急伸、サンケン電、サトーHD、JINなども値を飛ばしている。冶金工、TOTO、帝国電機なども高い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)