四半期末の最終応答日=外為どっとコム総研 神田卓也

株価睨みで上下
東京市場のドル/円は、株安によるリスク回避の円買いに押され101.70円台まで下落したが、午後に入り日経平均が150円高まで切り返すと102.20円台へと反発した。3月決算期末の最終応答日で様子見ムードが広がる中、株価を睨んだ値動きに始終した格好だ。
フィキシングタイムに注意
海外市場でも、四半期末の最終応答日となるため積極的な売買は見送られる公算で、方向感を伴った値動きにはなりにくいだろう。ただ、最終応答日の取引では、ロンドン16時(日本時間25時)などの値決め(フィキシング)の前後で値が振れる事もあるため注意が必要だ。
米注目イベント
なお、米国では週次新規失業保険申請件数、 第4四半期GDP・確報値(いずれも21:30)、2月中古住宅販売成約 (23:00)などの経済指標のほか、7年債入札(26:00)が予定されている。