あす(28日)の為替相場見通し=株高続けば円安進行も

 あすの東京外国為替市場の円相場は、日経平均株価の動向などに左右される展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=101円80~102円70銭、1ユーロ=139円80~141円50銭。この日は、米国景気やウクライナ情勢への警戒感から一時101円60銭台まで円高が進んだ。しかし、日経平均株価の上昇とともに円売りが膨らみ102円20銭台まで値を戻す、値動きの激しい展開となった。東京株式市場は実質新年度相場入りし、新たな買い資金が入ったともみられているが、この株高が続けば円売り圧力の高まりも予想されるだけに、株価を横睨みしながらの展開が続きそうだ。この日は米国で13年10~12月期GDP(国内総生産)確報値の発表がある。
 また、あすは月末で2月消費者物価指数(CPI)や有効求人倍率などの発表が予定されている。特に、日銀の金融政策にも絡みCPIには関心が集まりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)