外為サマリー:1ドル102円07銭前後の小幅円高、日経平均反落で円買い先行

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=102円07~08銭近辺と前日午後5時時点に比べ3銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=140円27~31銭と同35銭の円高・ユーロ安で推移している。
 朝方は102円20銭前後の円安水準で推移していたものの、東京株式市場の取引が始まり日経平均株価が反落するのに合わせる格好で、円買い・ドル売りが膨らんだ。午前10時時点では102円00銭台とわずかながら円高に転じた。前日のニューヨーク市場の経済指標は強弱まちまちだった。総務省が早朝に発表した2月の全国消費者物価指数と前年同月比で1.3%上昇だったが、予想と同水準だったこともあり、市場の反応は限定的だった。午後に向けても株式市場の動向を注視しながらの展開が予想されている。 
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3743~44ドルと前日に比べ 0.0029ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)