外為サマリー:1ドル102円10銭前後でもみ合う、依然、方向性に欠ける展開

 28日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=102円16~17銭近辺と前日午後5時時点に比べ6銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=140円44~48銭と同18銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は102円10銭前後でのもみ合い。午前10時前後に102円前後へ円買いが膨らんだが、その後は値を戻し102円10銭前後での方向感に欠ける展開が続いた。年度末でこの日は週末ということもあり、積極的にポジションを傾ける動きはみられない。来週は4月相場に入り、注目イベントも多く往来相場からは脱しそうだ。
 特に、4月1日には日銀短観、4日には米3月雇用統計が発表される。ともに市場関係者の関心は高く、金融政策への影響度も大きいだけに、その結果が注目されている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3746~47ドルと同0.0026ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)