独CPIを受けECB利下げ観測強まるか?

17時に発表されるザクセン州の結果に注目
昨日の海外時間に、有力投資レポートが「ECBは基本シナリオが脅かされれば政策金利を一段と引き下げるだろう」と伝えたことから、ユーロ売りが強まりました。

ECBの追加緩和に注目が集まっている中、今日の欧州時間には今後のECBの政策を予想する上で重要な指標の発表があります。

それはドイツ各州と、ドイツの消費者物価指数の発表です。

この数字はユーロ圏最大の経済圏の数字だけに、月曜日に発表されるユーロ圏の消費者物価指数の先行指標として注目されています。特に17時に発表されるザクセン州の指標は、ドイツ全国やユーロ圏の指標との相関性が高いと言われていますので、注目度が高いものです。

ザクセン州やドイツ全国の指標結果が下振れ(ザクセン州で1.0%以下など)していると、ユーロ圏の指標も下振れして、ECBによる追加緩和の可能性が高まる、という連想でユーロ売りが強まると予想できます。