◆28日の米株式市場の概況 NYダウ3日ぶり反発、中国の景気減速懸念後退など好感

 前週末28日の米株式市場はNYダウが3日ぶりに反発し、前日比58.83ドル高の1万6323.06ドル、ナスダック総合指数は同4.527ポイント高の4155.759で取引を終了した。前日までの下落の反動で値ごろ感から買いが入ったほか、中国の李克強首相の発言から、政府が追加的な景気刺激策を打ち出すとの期待が広がり、中国の景気減速懸念が後退したことがプラスに働いた。また、朝方発表の2月の米個人消費支出と個人所得がともに前月から増加し、3月のミシガン大学消費者信頼感指数が上方修正されたことも投資家心理の改善に寄与した。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が6億3902万株、ナスダック市場が19億7925万株。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)