外為サマリー:1ドル102円90銭前後の円安、米長期金利上昇で円売り膨らむ

 31日の東京外国為替市場のドル・円相場は、午前10時時点で1ドル=102円90~91銭近辺と前週末午後5時時点に比べ75銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円50~54銭と同1円15銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円90銭前後の円安・ドル高水準で推移。前週末28日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、日米金利差拡大への期待が膨らんだほか、NYダウが上昇したことから、ドル買いが優勢となり、一時102円98銭まで円は売られた。週明け31日の東京市場でも102円90銭前後の円安・ドル高水準で推移しており、103円乗せが視野に入っている。中国の景気刺激策への期待感からリスク志向が強まり、前週末にはユーロが買われている。
 この日は年度末にあたるが、あすは日銀短観の発表があるほか、今週末の4月4日には米3月雇用統計があり、その内容に関心が集まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3759~60ドルと前週末に比べ 0.0012ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)