やまやが反発、15年3月期見据えて2000円台復帰

 やまや<9994.T>が反発し2000円大台を回復。指標面の割安さから押し目には根強い買いが観測される。ただ、株価は15年3月期の大幅増益をまだ織り込んでいないとの見方も強い。イオン系で東北を地盤とする酒類専門店チェーンの大手だが、商品輸入から物流、小売に至るまで一貫体制を敷いていることが強み。14年3月期は営業利益段階で40億円と12%増益が予想されているが、続く15年3月期は買収した居酒屋チムニーの通年寄与により62~65億円と50%を超える大幅増益が濃厚とみられている。一株利益も14年3月期の210円前後から15年3月期は一気に280円前後まで膨らむ余地が指摘され、時価PER9倍台は6~7倍台まで下がる計算となり割安感が際立つ。

やまやの株価は10時41分現在2008円(△65円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)