東京株式(前引け)=円安、欧米株高などを背景に続伸 

 31日前引けの日経平均株価は前週末比62円高の1万4758円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は9億8296万株、売買代金概算は8900億1000万円。値上がり銘柄数は885、対して値下がり銘柄数は771、変わらずは142銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前週末の欧米株の上昇で内外機関投資家のリスク許容度が高まったことや、外国為替市場で円安含みに推移していることを受けて主力株中心に買い先行、前引けにかけて利益確定売り圧力に伸び悩んだものの、62円高と続伸歩調を維持している。きょうは13年度の売買最終日となるが、3月期末株価の着地点を意識した機関投資家のドレッシング買いの思惑も底流し株価を支えた。ただ、週明けということもあって売買代金は前場で8900億円台とやや厚みを欠いている。
 個別ではソニー、ソフトバンクがしっかり、三井住友など銀行株も堅調。富士重も高い。東京機、日農薬が値を飛ばし、リソー教育も大幅高。半面、ファンコミ、JINが大幅安、冶金工、アコーディアなども大きく売られた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)