<動意株・31日>(前引け)=日本通信、東洋BENG、アルインコ

 日本通信<9424.T>=連日のストップ高。30日付の日本経済新聞は、イオン<8267.T>は端末と通信サービスをセットにした格安のスマートフォン(スマホ)販売に乗り出すと報じた。同サービスは仮想移動体通信事業者(MVNO)である日本通信の通信サービスと組み合わせると伝えられており、イオンの格安スマホ販売への進出で日本通信のMVNO事業が一段と成長する、との期待が膨らみ買い人気を集めている。

 東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>=続伸。前週末28日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、4月4日付で東証2部から東証1部に指定されることになったと発表しており、これを好感した買いが入っている。同社は東洋エンジニアリング<6330.T>子会社のシステム開発会社で、ERP(統合基幹業務)システムでは独SAPや米オラクル製品のほか、自社製の「MCフレーム」などを展開。14年3月期は売上高124億円(前期比8.8%増)、営業利益4億円(同10.8%増)を見込んでいる。

 アルインコ<5933.T>=反発。10倍を下回る割安なPERを味方に株価は13週線を下支えとした中期上昇トレンドを堅持しており、売り物薄のなか上値指向の強さが目立つ。建設用機材販売やレンタルを手掛けているが業績は好調、国土強靭化などの政策テーマを背景に商機が拡大し、14年3月期は営業2ケタ増益の30億4000万円を見込む。また、今後も東京五輪開催に向けてのインフラ投資の需要を取り込み、成長路線を走る見通し。
 
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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)