JFEHDなど鉄鋼株が高い、円安と中国経済の先行き懸念後退で

 JFEホールディングス<5411.T>、新日鉄住金<5401.T>など鉄鋼株が強い。ここにきて1ドル=103円目前まで円安が進行したことで、価格競争力復活が鉄鋼株の株価にプラスに作用している。調整を入れ値ごろ感が生じていることも押し目買いを誘う。JFEHDはきょうで4日続伸だが、依然として25日移動平均線の下にありマイナスカイ離修正途上にある。原料炭価格の値下げ合意報道なども収益改善期待につながっている。中国経済への先行き懸念も中国政府の景気支援策への思惑を底流に、足もと商品相場が持ち直す動きにあり、鉄鋼セクターにとって追い風として作用しているもよう。

JFEHDの株価は14時28分現在1937円(△35円)
新日鉄住金の株価は14時28分現在280円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)