外為サマリー:1ドル104円30銭前後の円高、イエレン議長の講演などに関心

 31日の東京外国為替市場のドル・円相場は、午後3時時点で1ドル=102円88~89銭近辺と前週末午後5時時点に比べ72銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=141円50~54銭と同1円06銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は102円80銭前後でのもみ合い。日経平均株価が1万4800円前後での一進一退が続くと、円売り・ドル買いの勢いが弱回った。きょうまで年度末ということもあり、やや様子見姿勢も強まった。この日はイエレン議長の講演が予定されており、その内容が市場の関心を集めている。また、ユーロ圏消費者物価指数も発表されるが、その結果次第では4月3日の欧州中央銀行(ECB)理事会で利下げ観測が浮上することもあり得る。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3755~56ドルと同0.0080ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)