今夜から明日昼の注目材料は?=外為どっとコム総研 石川久美子

今夜から明日昼の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は、ほぼ方向感のない状態でした。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

3/31
18:00☆(ユーロ圏) 3月消費者物価指数・速報
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(2月27日~3月27日)
21:00 (南ア) 2月貿易収支
21:30☆(加) 1月GDP [前月比]
22:10 (英) ベイリーBOEE副総裁講演
22:45☆(米) 3月シカゴ購買部協会景気指数
22:55☆(米) イエレンFRB議長講演
26:15 (英) カーニーBOE総裁講演

4/1(火)
08:50 (日) 日銀短観
10:00☆(中国) 3月製造業PMI・速報
12:30☆(豪) RBAキャッシュターゲット
※☆は特に注目の材料

☆つきのイベントは多いです。
特に、ドル/円についてはシカゴ購買部協会景気指数やイエレンFRB議長の講演が注目です。
イエレンFRB議長の講演については、金融政策について触れるかどうか、定かではありません。しかし、もし前回米連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見で述べた、利上げ開始時期を量的緩和終了後の「およそ6カ月後」という点について一歩進んだ発言があれば、ドル/円が急に動きだすこともあり得るため、注意が必要です。

ユーロ圏に関しては、消費者物価指数・速報値の結果が注目されます。
欧州中銀の追加緩和観測が根強い中で市場予想を下回る結果が出れば、ユーロ売りが加速しそうです。