1日の株式相場見通し=米株式上昇や円安を受け買い優勢、3月調査日銀短観を注視

 1日の東京株式市場は、名実ともに新年度入りとなることに加え、前日の米株式市場で、NYダウ平均株価が大幅続伸したのに加え、外国為替市場で円安・ドル高が進行していることから、日経平均株価は買い優勢のスタートとなりそうだ。ただ、きょうで4日続伸となることから、買い一巡後は上値の思い展開も予想される。また、寄り付き前に発表される、3月調査日銀短観の内容に市場関係者の関心が集まる。
 3月31日の米国株式市場は続伸となった。NYダウ平均株価は、前週末比134ドル高の1万6457ドルで引けた。イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が講演で、低金利政策をしばらく続けるとの認識を示したことが好感された。1日早朝の外国為替市場では、1ドル=103円20銭台と円安・ドル高傾向が強まっている。
 日程面では、消費税率8%に引き上げ、改正省エネ法が施行、3月の新車販売台数、3月の大手百貨店売上高速報に注目。海外では、ユーロ圏財務相会合、米3月のISM製造業景況感指数、3月のHSBC中国製造業PMIが焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)