◎欧米外為市場サマリー

 31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は1ドル=103円22~23銭と前週末に比べ30銭強の円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=142円17~21銭と同60銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米3月シカゴ購買部協会景気指数は55.9と市場予想(59.5)を下回った。ただ、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、現在の金融緩和を相当の期間続ける考えを示唆。これを受け、NYダウが上昇したことからドル買い・円売りが強まり一時、103円44銭までドルは買われた。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3772~73ドルと同0.0018ドルのユーロ高・ドル安だった。ユーロ圏3月消費者物価指数・速報値は前年同月比0.5%上昇と約4年ぶりの水準に低下した。これに伴い、ユーロは一時、1.372ドル台まで売られる場面があった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)