午前:債券サマリー 先物は小反発、10年債や20年債の利回りは低下

 1日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反発した。朝方に発表された日銀短観を手掛かりに買いが先行。大企業製造業の3カ月先の業況判断指数(DI)見通しがプラス8と、3月のプラス17から鈍化していることなどが材料視された。ただ、買いは広がらず、その後は伸び悩みとなった。
 債券先物は144円62銭でスタートし、一時144円68銭に上昇した。現物債市場では、10年債や20年債の利回りが低下。この日は、10年債(発行予定額2兆4000億円程度)の入札が実施される。
 午前11時の先物6月限の終値は前日比1銭高の144円63銭。出来高は1兆4354億円だった。10年債の利回りは前日比0.005%低下の0.635%、20年債は同0.010%低下の1.495%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)