東京株式(前引け)=日銀短観など受けて利食い優勢に

 1日前引けの日経平均株価は前日比42円安の1万4785円と反落。前場の東証1部の売買高概算は10億7872万株、売買代金概算は9807億円。値上がり銘柄数は795、対して値下がり銘柄数は854、変わらずは149銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場ではNYダウが134ドル高と大幅高で2カ月半ぶりの高値を更新したのを受け、買い優勢でスタートしたが、その後は利食い売りに値を消す展開となった。寄り前に発表された3月の日銀短観で先行き見通しが市場コンセンサスを下回り、これが株価の重荷となった。また、きょうから消費税が8%に引き上げられたことで消費関連株中心に警戒感が強まっていることも上値を重くしている。
 個別では、不動テトラ、大豊建、熊谷組など建設株に高いものが目立つ。主力ではソフトバンクが買われ、ソニー、パナソニックも堅調。ファナックも上昇した。半面、北海電をはじめ電力株が軒並み安、カプコン、しまむらなども大きく売られた。明治HD、バンナムHDなども安い。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)