<話題の焦点>=禁煙関連銘柄、タバコも消費増税で値上げ、活躍場面到来か

 きょう4月1日から、消費税が8%に引き上げられた。これを受けて、JT<2914.T>は1箱あたり主として10円または20円の値上げを実施。

 代表的なブランドの改定価格としては、セブンスター、ピース現行440円→改定460円、メビウス410円→430円、キャスター、キャビン410円→420円、ホープ220円→230円となる。

 愛煙家諸氏は、正直なところ微妙に解せない感じだと思うが、「消費税率の引上げ分に相当する額を、事業全体での加重平均の小売定価に対して転嫁したもの」とJTでは説明している。ここ愛煙家にとって強い逆風が続いており、成人男性の喫煙率は大幅な下降線をたどっている。

 「百害あって一利なし」、この値上げを契機にして禁煙を決意した読者も多いはず。とは言え、“三日坊主”を幾度となく経験してきたことから諦め気分もあるだろう。そこで、今回紹介するのが「禁煙関連銘柄」だ。

 まずは、武田薬品工業<4502.T>が販売元の「ニコレットガム」。に注目。テレビコマーシャルで知名度も抜群。また大正製薬ホールディングス<4581.T>はパッチタイプの禁煙補助剤「シガノン」で迎え撃つ。1日1枚、パッチを体に貼るだけで、禁煙時のイライラ・集中困難・落ち着かないなどの症状を緩和し、継続的な禁煙をサポートする。そして、禁煙といえばマルマン<7834.T>の「パイポ」を忘れてはならない。

 さて、これら手助けを受けて禁煙できるかどうか? 結局は、本人次第、健闘を祈るのみである。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)