外為サマリー:1ドル103円20銭前後の円安、午後は値動きに乏しい展開

 1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円22~23銭近辺と前日午後5時時点に比べ25銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=142円22~26銭と同56銭の円安・ユーロ高で推移している。
 ドル円相場は103円20銭前後の円安。31日にイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、現在の金融緩和を相当の期間続ける方針を示したことから、早期利上げ観測が後退。これを受け、103円台へドル高・円安が進んだが、東京市場に移ってからは、もみ合い基調を強めた。日銀が1日発表した3月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の先行き見通しが8.0と市場予想(13)を下回ったことが市場の関心を集めたが、市場の反応は限定的だった。
 この日は米国で3月ISM製造業景況指数の発表があり、その結果も市場の関心を集めている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3777~78ドルと同0.0020ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)