ソニーが大幅安、前期の最終赤字拡大で先行き収益への警戒売りで

ソニー<6758>が大幅安。10日に12年3月期の連結最終赤字が2月時点の予想2200億円から過去最大となる5200億円に拡大する見通しを発表。4期連続の最終赤字となり、収益の先行きに対する警戒売りがかさんでいる。赤字幅拡大の要因は米事業での繰り延べ税金資産の取り崩しだが、デジタル家電の不振で薄型テレビ事業の8期連続の営業赤字など収益低迷が背景にあり、財務体質の悪化もあって、経営の先行きに対する警戒感が高まっているようだ。

ソニーの株価は9時9分現在1495円(▼91円)。