ヤマダ電が大幅続落、12年3月期業績の下方修正や野村の投資判断引き下げで

ヤマダ電機<9831>が大幅続落。27日に12年3月期の連結経常利益を従来予想の1400億円から1022億円(前の期比25%減)に下方修正したことを嫌気した売りが優勢になっている。また、野村証券が投資判断を3段階で最上位の「バイ」から真ん中の「ニュートラル」に引き下げたとの観測も売り手掛かりになっている。薄型テレビの販売減少や販売価格の下落が大幅減額修正の要因で、13年3月期も地上デジタル放送への完全移行の反動や家電量販店間の競争激化が予想されて、厳しい収益環境が続きそうなことが警戒されているようだ。

ヤマダ電の株価は11時14分現在4740円(▼460円)。