三井海洋が大幅高、レアアース開発で人気化

三井海洋開発<6269>が大幅高。一時、前日比275円高の1700円まで買い進まれている。レアアース開発関連の中心銘柄として買いを集めている。
東京大学の研究チームが日本の最東端の南鳥島(東京都小笠原村)周辺の排他的経済水域(EEZ)内の海底に、ハイテク製品に欠かせないレアアース(希土類)を大量に含む泥の大鉱床があることを28日の資源地質学会で発表した。濃度や層の厚みなどから、周辺のレアアース埋蔵量は約680万トンと推定され、日本のレアアース消費量の約230年分に相当するという。
三井海洋は、今回の南鳥島周辺でのボーリング調査でも重要な役割を担っており、今後の本格開発でもビジネスチャンスが拡大するとの期待感が高まっている。なお、三井海洋の親会社である三井造船<7003>も採掘関連として同様な期待感から買いが先行している。

三井海洋の株価は9時55現在1550円(△125円)。