キッコマン反発、年始来高値も視野に

キッコーマン<2801>が反発。一時、前日比12円高の986円まで買われている。株価は高値圏でしっかりとした動きを見せており、5月2日につけた年初来高値1007円も視野に入ってきた。海外事業が引き続き好調。同社は主にしょうゆの製造・販売を手掛ける食料品製造・販売事業と、東洋食品などの卸売を手掛ける食料品卸売事業を、北米、欧州、アジア・オセアニアの各地域で展開している。現在、その中でドル箱となっているのは北米の食料品製造・販売事業で、同事業の営業利益率は12年3月期の実績で17・6%に達し、連結営業利益の31%を稼ぎ出す高収益部門だ。欧州しょうゆ事業の売上高は、北米を上回る年率2ケタ成長が続いており、今後も同様のペースで成長することが期待される。

2日の株価は13時34分現在986円(△12円)。