旭硝子が小動き、12年1〜6月期営業利益の下方修正報道も売り材料視されず

旭硝子<5201>が小動き。12年1〜6月期(上期)連結営業利益が前年同期比5割減の500億円前後となり、従来予想を100億円下回る見通しが伝えられたが、売り材料視されていない。液晶用ガラスの価格下落や欧州向け建築用ガラスの低迷が収益減額の要因という。ただ、収益源の液晶用ガラスは1〜3月期を底に回復傾向にあり、四半期ベースの営業利益も4〜6月期は前四半期比で6四半期ぶりに増益に転じて最悪期を脱しているとも伝えられており、目先の悪材料出尽くし感も広がっているようだ。

旭硝子の株価は9時8分現在533円(△1円)。