ダイト大幅安、13年5月期の減益予想を嫌気

ダイト<4577>が大幅安。一時、前日比79円安の1000円まで売り込まれている。同社は10日引け後、13年5月期連結業績見通しを発表。これが減益見通しとなっていることから嫌気売りが加速している。
13年5月期連結業績は、売上高280億円(前期比3.1%増)と増収を見込むものの、営業利益24億円(同8.6%減)、純利益13億8000万円(同0.7%減)と減益を予想している。
原薬については、政府の使用促進策の影響などによる既存のジェネリック医薬品向け原薬の全般的な伸長と、新規収載品目の販売開始により販売増加を見込む。
営業利益は、売上高が増加する一方で、製造設備の拡充に伴う減価償却費の増加や、薬価改定及び市場競争激化に伴う販売価格の低下などの影響により、売上総利益率の低下が見込まれる。また、販売費及び一般管理費については、研究開発費及び人件費の増加が予想される。

ダイトの株価は11時26分現在1013円(▼66円)。