ベスト電が急伸、ヤマダ電の買収報道を好感

ベスト電器<8175>が買い気配で始まり急伸。ヤマダ電機<9831>も5日ぶりに反発。ヤマダ電機がベスト電器を買収する方針を固めたと一部で報道されたことを好感した買いが入っている。ヤマダがベストの第三者割当増資を引き受けて、発行済み株式数の過半を持つ筆頭株主になるという。株式取得額は100億円とされる。ヤマダはベスト買収により売上高2兆円を超し、業界トップの座をより強固なものにする。現在、ビックカメラ<3048>がベストに15%出資し業務提携しているが、ヤマダは7.5%出資の第2位株主。今回のヤマダのベスト買収でビックの出資比率が低下して、業務提携は解消に向かうという。ベストはヤマダの傘下入り後も上場を維持する見通し。増資で調達した資金を不採算店の閉鎖などリストラ費用に充てることやヤマダとの業務連携で収益の向上を図るもようだ。

ベスト電の株価は9時15分現在3615円(△45円)。
ヤマダ電の株価は9時15分現在183円(△29円)。
ビックカメラの株価は9時15分現在3万9450円(▼350円)。