◎12日前場の相場概況、ジリ安で下落幅を広げる

12日前場の東京株式市場は、ジリ安商状で下落幅を広げる展開となっている。前場引けの日経平均株価は、前日比85円安の8765円。東証1部の前場出来高は7億9134万株、売買代金は4406億円となった。
豪雇用統計の悪化で、豪ドルが対主要通貨で急落したことが嫌気され、株価指数先物に大口の売りが出て下げが加速している。きょう午後に発表される日銀の金融政策決定会合の結果を前に、手控えムードが強まっている。

個別銘柄では、ソニーが一時、1000円台を割り込んだのをはじめ、パナソニック、コマツ、旭硝子、シャープ、郵船、三井化学が売られている。半面、ベスト電、高岳製、東光電、東宝、ツガミ、ソフトバンクは買われている。業種別では、海運、紙・パルプ、非鉄、自動車、機械などが売られた。半面、医薬品、情報・通信は買われている。