シャープが3日続落、12年4〜6月期の最終赤字1000億円観測を嫌気

シャープ<6753>が売り気配でスタート、3日続落し連日の年初来安値を更新。12年4〜6月期の連結最終損益が1000億円の赤字(前年同期は492億円の赤字)になったようだと伝えられたことを嫌気した売りに押されている。テレビ用液晶パネルを製造する堺工場の稼働率低下、太陽電池生産の大幅縮小、内外で数千人規模のリストラ費用や液晶パネルのカルテルを巡る和解金の計上などが赤字の要因という。13年3月期の最終損益300億円の赤字見通しもリストラ費用の計上などで下方修正される公算が大きいという。

シャープの株価は9時8分現在287円(▼7円)。