ファナックが反発、第1四半期は10四半期ぶり減益も受注回復を評価

ファナック<6954>が反発。前日に発表した第1四半期(4〜6月)決算は、連結経常利益が554億(前年同期比2.2%減)と10四半期ぶりの小幅減益となったが、4〜6月期の受注高は1356億円で、1〜3月期比3.3%増と前年7〜9月期を底とした回復傾向が続いており、これが評価されているようだ。第1四半期は、工作機械やロボットの販売は好調で増収だったが、利益率の高いFAがNC装置の中国向け減速などで減収となった。なお、9月中間期業績については経常利益1160億円(前期比3.0%減)と期初予想を据え置いた。通期予想は開示していない。

ファナックの株価は9時42分現在1万2520円(△480円)。