富士通が5日ぶり反発、台湾社への三重工場売却報道が手掛かり

富士通<6702>が5日ぶりに反発。半導体生産の主力工場である三重工場を半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造に売却する交渉を始めたと報道されたことが買い手掛かりになっている。巨額投資が必要な半導体の製造部門を切り離し、ルネサスエレクトロニクスやパナソニックとシステムLSIの事業を統合、統合新会社は半導体の設計開発に特化して、生産は外部に委託するという。これにより富士通は情報システムの構築などITサービスに経営資源を集中する方針とされる。

富士通の株価は9時7分現在336円(△5円)。