キヤノンが大幅反発、2100万株の自社株買いを好感

キヤノン<7751>が買い気配でスタートし大幅反発。30日に上限2100万株(発行済み株式総数の1.8%に相当)、500億円の自社株買いを実施すると発表、株式の需給改善につながることからこれを好感した買いが先行している。取得期間は31日から9月10日まで。同社の自社株買いは今年3回目で、合計1500億円の規模になる。25日には欧州向けの販売減などから今12年12月期の連結業績を下方修正したことで、株価が急落し年初来安値を更新していたが、これまでも株価の下落局面で自社株買いを実施しており、株価の下支えに一定の効果をあげてきている。

キヤノンの株価は9時7分現在2621円(△117円)。