JT朝安後切り返す、第1四半期営業利益68%増を好感

JT<2914>が朝安後切り返している。一時、前日比43円高の2488円まで買われている。同社は、30日引け後、13年3月期第1四半期(国際会計基準)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比17.2%増の5121億800万円、営業利益は同68.2%増の1285億9700万円の大幅増益となった。 国内たばこ事業で、紙巻たばこの販売数量は、震災の影響があった前年同期よりも110億本増加の294億本となった。海外たばこ事業では、ロシア、スペイン、イタリアなどで増加したほか、スーダンの事業基盤の獲得などが寄与している。販売本数は前年同期よりも44億本増加の989億本となった。ただ、医薬事業は研究開発費が増加、食品事業は震災後の一時的な販売増となった前年同期の反動で、減収減益となった。通期見通しは、売上収益2兆1200億円(前期比4.2%増)、営業利益4830億円(同5.2%増)などを据え置いている。

JTの株価は9時53分現在2479円(△34円)。