川崎汽が後場一段高、13年3月期通期業績を上方修正

川崎汽船<9107>が後場一段高。一時、前日比9円高の121円まで買われている。同社は、きょう31日前場引け後に、13年3月期通期連結損益予想を上方修正した。通期連結純利益予想を、従来予想の30億円から80億円(前期は413億5100万円の赤字)へ引き上げた。保有する船舶の耐用年数を変更したことで採算が改善する。従来は、コンテナ船、ばら積み船(ドライバルク)、自動車専用船は15年、油槽船は13年を耐用年数として減価償却費を計上してきたが、コンテナ船、自動車専用船、油槽船については全船、ばら積み船は一部の船舶について、従来採用してきた耐用年数よりも長期間の使用が見込めるとして、第1四半期から耐用年数を20年に変更した。

川崎汽の株価は12時59分現在117円(△5円)。