エプソンが急反落で上場来安値更新、今3月期最終損益を減益に下方修正

セイコーエプソン<6724>が急落し、上場来安値を更新した。前日に第1四半期(4〜6月)決算を発表するとともに、今3月期の業績見通しを連結純利益で140億円(前期比2.8倍)の増益予想から一転、50億円(同0.6%減)の小幅減益予想に下方修正したことを嫌気している。欧州機器や新興国の成長鈍化などでインクジェットプリンターなど主力の情報関連機器や消耗品の販売が伸び悩むと見込んでいるほか、米モトローラに対する液晶ディスプレー取引に関する訴訟の和解金を特別損失として計上することも響く。

エプソンの株価は12時42分現在535円(▼94円)。