ソニー大幅安、13年3月期業績予想を下方修正

ソニー<6758>が大幅安。一時、前日比79円安の885円まで売り込まれている。同社が2日引け後に発表した13年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算は、最終損益が246億円の赤字となった。第1四半期の最終赤字は2年連続で、前年同期の155億円より59%増加している。 第1四半期の売上高は、1兆5151億円(前年同期比1.4%増)。営業利益は、62億7500万円(同77.2%減)となった。薄型テレビやAV機器、パソコンなどの民生用機器や半導体など電子部品の販売が低迷したため。円高差損も発生した。これを受けて、13年3月期連結業績予想を下方修正した。従来予想の営業利益予想1800億円を1300億円(前期は672億7500万円の赤字)へ、純利益予想を300億円から200億円(前期は4566億6000万円の赤字)へそれぞれ減額した。コンパクトデジタルカメラ、PC、液晶テレビなどの年間販売台数を下方修正し、第2四半期以降の想定為替レートを円高方向に見直した。第2四半期以降の想定為替レートは1ユーロを従来の105円前後から100円前後に修正。1ドル=80円前後は据え置いた。

ソニーの株価は9時36分現在896円(▼68円)。