クレハが大幅続伸、第1四半期営業利益3.7倍を評価

クレハ<4023>が大幅続伸。一時、前日比21円高の338円まで買い進まれている。同社は2日引け後に、13年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。大幅増益を達成したことが評価されている。第1四半期決算は、売上高309億8700万円(前年同期比22.0%増)、営業利益23億9000万円(同3.7倍)となった。医薬・農薬分野で、抗悪性腫瘍剤「クレスチン」、慢性腎不全用剤「クレメジン」共に売上げは増加、また、「クレメジン」の特許権侵害訴訟の和解金収入、農業・園芸用殺菌剤「メトコナゾール」の輸出増加などが寄与した。さらに、樹脂製品での採算改善が営業利益の改善に貢献している。なお、通期業績予想は、売上高1400億円(前期比9.1%増)、営業利益100億円(同18.0%増)を据え置いている。

クレハの株価は13時00分現在337円(△20円)。