日特エンジは後場下げ加速、第1四半期の減収減益を嫌気

ジャスダック市場上場の日特エンジニアリング<6145> が後場に入って下げ幅を拡大。一時、前日比190円安の900円まで売り込まれている。同社は、3日午前11時30分に、13年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。減収減益決算になったことが嫌気されている。 第1四半期決算は、売上高49億2000万円(前年同期比3.3%減)、営業利益7億6000万円(同7.9%減)となった。昨年から強化を始めた一貫生産ラインで、研究費負担のある開発初号機の売上が相対的に多く、利益率が低下したことが響いた。スマートフォンやノートPC向けにコイル用巻き線機が好調との見方が強かっただけに、減収減益決算は嫌気売りを誘ったようだ。 13年3月期通期業績は、売上高205億円(前期比0.1%増)、営業利益37億円(同0.9%増)、純利益23億円(同2.6%増)を据え置いている。

日特エンジの株価は14時50分現在940円(▼150円)。