太平洋金属が安値、大幅下方修正、無配転落を嫌気

太平洋金属<5541>が続急落、安値を更新した。3日引け後に2013年3月期の通期予想を連結営業利益で当初計画の42億9000万円から3億8400万円(前期実績1億5300万円)へ下方修正、年間配当に関しても当初の年9円から無配にすることが嫌気されている。同社のフェロニッケル販売価格の指標となるLMEニッケル価格は、欧州債務問題による景気下振れ懸念による海外需要不安、インドネシア政府のニッケル鉱石等への輸出税課税における影響及び先行き供給過剰との見方も重なり、不透明な状況が予想されることが要因。

太平洋金属の株価は12時33分現在223円(▼38円)。