住友鉱が堅調、通期業績予想据え置きを評価

住友金属鉱山<5713>が堅調。一時、前日比27円高の854円まで買い進まれている。第2四半期累計(4〜9月)の業績予想を下方修正したものの、13年3月期通期予想は据え置いたことが好感されているようだ。同社は7日引け後、13年3月期第1四半期(4〜6月)の連結決算を発表。売上高は2046億円(前年同期比3.9%減)、営業利益は204億円(同27.3%減)の減収減益となった。製錬部門は販売量が増加したものの、金属価格が下落。材料部門では自動車向けの電池材料の販売量は増加したものの、液晶パネル向けの需要が減少し、採算が悪化した。第2四半期累計(4〜9月)の業績予想を売上高を4070億円から3860億円(前年同期比11.1%減)へ、営業利益を380億円から340億円(同24.6%減)へとそれぞれ下方修正した。ただ、通期予想については売上高8140億円(前期比4.0%減)、営業利益800億円(同9.7%減)を据え置いている。

住友鉱の株価は9時46分現在850円(△23円)。