昭電線HD大幅安、第2四半期累計は一転営業・最終赤字に下方修正

昭和電線ホールディングス<5805>が大幅安。一時、前日比4円安の61円まで売られている。同社は8日引け後、13年3月期第2四半期(4〜9月)および13年3月通期の連結業績予想の下方修正を発表し、これが嫌気されている。 13年3月期第2四半期は、従来予想の売上高810億円(前年同期比5.3%減)は据え置いたものの、営業損益を従来予想の6億円の黒字から4億円の赤字(前年同期は5億7400万円の黒字)に、最終損益を収支トントンから12億円の赤字(同9億9500万円の赤字)に引き下げた。電力システム事業の回復が遅れているほか、国内の通信ケーブル関連の需要が想定以上に減少したことで、損益が悪化する。また、通期見通しは、売上高を1700億円から1660億円(前期比3.4%減)へ、営業利益を25億円から17億円(同12.6%減)へ、純利益を9億円から1億円(同38.3%減)へとそれぞれ減額した。

昭電線HDの株価は9時25分現在62円(▼4円)。