セイコーHDが大幅続伸、12年4〜9月期収益の増額を好感

セイコーホールディングス<8050>が大幅に続伸。一時244円は前日比33円高まで買われている。10日引け後に12年4〜9月期(上期)業績見通しを上方修正したことを手掛かりにした買いが先行している。上期の連結売上高は従来予想の1520億円から1450億円(前年同期比3.2%減)に引き下げたが、経常利益は同5億円から25億円(同4.1倍)に増額修正した。ウオッチ事業は好調だが、電子デバイス関連の受注回復が遅れており売上高は想定を下回るが、前期に実施した子会社の人員削減など事業構造改革の成果が想定以上に出ていることが収益増額の要因。なお、今3月期通期の連結経常利益見通しは従来予想の60億円(前期比4.7倍)を据え置いている。

セイコーHDの株価は12時37分現在240円(△29円)。